がん検診に関するお知らせ

1. 乳がん・子宮頸がん検診について、国の指針に基づき町での受診間隔を「原則2年に1回」とします。
   ※国において、乳がん・子宮頸がん検診の受診間隔について検討した結果、2年に1回でも毎年受診した場合と同様の有効性が示されています。ただし、気になる症状がある場合は、医療機関を受診してください。また、自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、意識して生活することを「ブレスト・アウェアネス」といいます。乳がんの早期発見・早期治療につながる大切な生活習慣を身につけましょう。（ブレスト・アウェアネスについては、下記「乳がんの早期発見！『ブレスト・アウェアネス』をはじめましょう」をご覧ください。）
2. 乳がん検診の内容を国の指針に基づき、問診・超音波検査・マンモグラフィ（乳房X線撮影）とし、「視触診」を廃止します。
3. 全ての検診で受付時間を15分毎と細かく分け、完全予約制とします。

30歳以上の女性（平成7年3月31日以前生）で、次の（1）から（3）のいずれかに該当する方

（1）令和6年度の無料クーポン券対象者（昭和58年4月2日から昭和59年4月1日生）

（2）令和5年度、町の乳がん検診を受けていない方

（3）令和5年度、町の乳がん検診を受けて、「要精検」と判定され、医師より町の検診を勧奨されている方

20 歳以上の女性（平成17年3月31日以前生）で、次の（1）から（3）のいずれかに該当する方

（1）令和6年度の無料クーポン券対象者（平成15年4月2日から平成16年4月1日生）

（2）令和5年度、町の子宮頸がん検診を受けていない方

（3）令和5年度、町の子宮頸がん検診を受けて「要精検」と判定され、医師より町の検診を勧奨されている方

※令和6年度は、25歳の方（平成11年4月2日から平成12年4月1日生）も無料で子宮頸がん検診を受診いただける予定です。詳しくは別途ご案内します。

※令和6年度用健康診査家族調査で希望された方、今年度乳がん・子宮頸がん無料クーポン券対象者の方は、8月末に案内を郵送します。

・自覚症状がある方は、早めに医療機関の受診をおすすめします。

・天候等により、変更となる場合があります。