池田山

国指定の天然記念物で名高い霞間ヶ渓を臨む標高923.9mの池田山。その中腹付近一帯の103hを占めるのが「池田の森」です。登山道・車道ともに整備されています。
また、池田山はスカイスポーツのメッカとしても知られています。車で上った標高約750m付近にはパラ・ハンググライダー発進基地があり、天気と風向きの良い休日には、色とりどりの鳥人がふわりと空中散歩をしている様子が見られます。

令和5年に池田山の登山マップが完成しました。今後、池田山での登山を検討している方は、下記よりダウンロードし、登山のご参考にしてください。

令和7年3月に霞間ヶ渓登山道と大津谷登山道をつなぐ池田山麓遊歩道が全面開通しました。江戸時代に建造されたしし垣や遠くの御嶽山も見渡すことができるなど、同じ遊歩道内でさまざまな景色を見ることができるのが特徴です。山麓遊歩道は約3kmで40分程かかります。場所によっては勾配がきつい箇所もありますので、距離以上に歩きごたえがあり、体力に自信がある方向けの遊歩道です。