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あしあと

    白鳥神楽 池田町無形文化財

    • 2022年9月1日
    • ID:445

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    白鳥神楽
    白鳥神楽と白鳥神社

    地元白鳥に伝わる伝承によると、白鳥神楽の起源は次の通りである。
    享和元(1801)年、白髭神社(白鳥神社の前身)境内から泉がわき出し、そこから神楽の面が現れた。面は神社宝物として奉られた。

    後の安政3(1856)年の夏に一帯が大旱魃に見舞われたとき、村役の権九郎の提案で泉から出た神楽面を着けて皆で踊ったところ、明け方近くから一昼夜続きの大雨となった。
    それ以来、毎年神社のお祭りに獅子舞を奉納するようになり、その神楽を権九郎神楽と呼ぶようになった。

    権九郎神楽は次第に有名になり、近隣の催しや祭りに招かれるようになり、いつしか白鳥神楽として知られるようになった。

    獅子舞は、手に鈴と御幣を持ち笛、太鼓、お囃子にあわせて「悪魔払い」を行うもので、他に「忠臣蔵」「朝顔日記」「阿波の鳴門」などの獅子芝居を演じる。
    毎年、白鳥神社の祭礼日(4月11日・12日 9月15日)に奉納される。
    地域の状況などにより、実施日などが変わる事があります。

    所在

    〒503-2413 岐阜県池田町白鳥字南屋敷

    お問い合わせ

    岐阜県 池田町役場教育委員会社会教育課

    電話: 0585-45-7110

    ファックス: 0585-45-7116

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