あしあと
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般若踊りは、般若畑に伝わる雨乞い踊りである。
一説には、今より600年ほど前、池田山山麓一帯が年々大旱魃に見舞われ、農作物が枯死寸前となったときに、農民が集まり、神様に雨の恵みを願うために踊ったのが始まりといわれる。
踊りは、8人の踊り手が胸に直径50cm余の太鼓を抱き、笛や鉦、、法螺貝に合わせて踊るもので、背中には2mあまりもあるシナイ(色鮮やかな5色の紙で飾られた竹の飾りもの)を背負っている。
シナイは、神祭用具の御幣の変化したものと言われ、それが一斉に翻る様は優美である。
第2次世界大戦の前後約50年ほど中断されていたが、昭和51年みの池田ふるさと祭りを機に復活、現在では同ふるさと祭り他、各種イベントなどで踊られている。
※地域の状況などにより、実施日などが変わる事があります。
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